パントマイムのやり方 ~壁編~

パントマイム

パントマイム見習い中の、いけだけいです!

以下のリールでしている壁のやり方を説明します。

パントマイムって聞くと、壁をイメージされる方がとても多いです!なので何か一芸が欲しい方に必見の内容となっております!

やり方

手の使い方

※分かりやすいように、実際に壁を触っています。

①手の先を壁にちょこっとつける形にして、手の平の中には丸いシャボン玉ができていることをイメージします。

②シャボン玉を一気に潰すように、ペタッと手を壁につけます。

この手の使い方をまずは覚えてください!壁から離れた空中で、同じことをします。

NG例

空中でするときなってしまいがちな、2つのNG例をご紹介します。

1つ目は、手の平が垂直ではなことです。画像をみて分かる通り、垂直な線に対し、手の平が斜めになってしまっています。これだと前から見たとき、あまり綺麗な壁には見えません。

改善するためには、手の平の下を押し出すようにシャボン玉を潰すことを意識してください。

2つ目は、指が壁から飛び出てしまうことです。特に親指は要注意です。横から見たとき、全く壁に見えない原因となります。

改善するためには、手の平全体が壁になるイメージが大切です。手で壁を触るというより、手を壁にしているのです。

「手が壁」の状態だと、上記のようになります。

床に対して手の平は垂直で、指も含めて一体化しています。この状態は実はとても疲れます。普段使わない手の筋肉を固める必要があるからです。

疲れてきてしまうと、だんだんNGな手の形になってしまうので、常に意識することが重要です。慣れれば何も考えずできますが、手はやっぱり疲れます。。

練習方法

実際に壁を触ってみて、手の垂直感覚や壁を触ったときの使われている筋肉の感覚を覚えます。肘を曲げず、腕を伸ばした状態でさわってみるとより感覚が分かりやすいです。

ある程度感覚を掴めて来たら、実際に何もないところを触ってみましょう~!

パントマイムの壁は根気です。すればするほど手が壁になっていきます!

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