大変過ぎる、、理系の過酷な大学生活!文系との違い

大学生活

「理系と文系それぞれどんな生活を送っているの?」

実は同じ大学生とは思えないほど、その生活スタイルは違っています。
理系と文系それぞれの大学生の1週間を、比較しつつまとめてみました!

比較対象
・理系:有名理系大学の薬学部3年(成績学年20位以内)
・文系:MARCHの法学部3年(楽単しかとらない学生)
※楽単…ラクに合格できる授業

ちなみに文系とは私のことで、理系は私の友人となります

文理選択に迷っている高校生の方や、もちろん大学生の方が読んでも面白い内容になりました~!

1週間の過ごし方

文系

何も書かれてない時間帯に就活したり、このブログ記事書いたり、インターンの在宅業務したり、、本当に過ごし方いろいろです。また食事をとったりとらなかったりの人なので、その分の生活時間も除いてます。
お風呂は朝入る!夜は帰宅後すぐソファ!そしておやすみ~な感じです。

対面授業が今年になってから増えたのですが、1日しか大学行かなくていい素晴らしい時間割になってます!もちろんフルで履修○

ただ真面目な文系の方はもっと授業に時間割いているし、もっと大学行っていると思います(笑)
学期末になってテスト勉強やら、レポート課題に怯えて、追われる人が私です。。。

Q.大学生活とは?

文系
文系

学生身分で勝ち得る自由!!

理系

茶色の時間帯は「支度など」で一括りにしてますが、洗濯やお皿洗い等家の手伝いも含まれてます。

ご覧のとおり、毎日課題をして、週5日フルで大学へ通っています。
彼女の1週間を1日として平均化したとき、1日7時間弱は学校と課題をしてます!!

隔週で行われる実験が終わらないと帰れないらしく、、またその後の実験レポートが地獄らしいです。1か月に1回会うか会わないか頻度で食事いっしょにしますが、課題溜まってそうです。

Q.大学生活とは?

理系
理系

勉強課題、勉強課題、高校のときより勉強!!!

なぜ理系は大変なのか

必修授業が多い

卒業するために必要な授業でほとんど時間割が埋まるため、そもそもどの授業を受けるかの選択の余地がありません。かつ、それは対面がほとんどです。大学に行かざるを得ないのです。

文系(私)の場合、1,2年生で必修は終わったので、時間割を全て自由に組むことができます。なので大学に行かなくても済むようなオンライン授業や、資料配布型のオンデマンド授業をたくさんとれば、行かずとも単位はとれます。学べているかは別。。

専門性を求められる

理系は文系に比べ、専門性の高い学問が多めです。薬学部や医学部などに関しては、国家資格をとらなければなりません。

そのため授業を毎回きちんと受けていないとどんどん授業についていけなくなります。きちんと受けるというのは、課題はもちろん、授業のために予習をするということです。

反対に、文系の学問に答えはありません。教授の考えを学び、そこから自分の意見を考えさえすれば単位とれます。

留年の可能性

前提として、理系の学費は文系と比較して高いです。
国立だと文系理系同じですが、私立理系はその2.2倍の約550万円が4年間でかかります。私立文系の場合は400万円。(参考サイト)

加えて理系は、大学よりもより専門性の高い院へ進学する割合が高かったり、そもそも6年かけて卒業しなければならなかったり等お金かかります。

理系は学期末のテストだけで、単位をとれるか決まるものがほとんどです。授業へ行かないと勉強しようがありません。勉強しないとふつうに落ちます。落ちるとふつうに留年します。高い学費を1年分追加で払うことになります。

毎回の授業を受けるときにも、もちろんテスト期間にも、それは大きなプレッシャーです。

まとめ

・文系と理系では同じ学生でも、大学の占める割合が天と地

・理系大学生は、座学と実験、そのレポートに追われる毎日

・その理由は専門性が高いため、必修授業が多く留年もするから

私の周りには理系の方が多いのですが、本当に尊敬ばかりで、どんなに忙しいときでも彼らを思い出して頑張ろうってなります。今回は学期中の1週間でしたが、彼女は試験期間になると外界から姿を消します。

理系のみなさんへ、心から尊敬です。


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